緑内障と再生医療 iPS細胞とES細胞② ~緑内障に応用される日は近いのか~
今回の研究結果で一番注目すべき点は、どちらの研究も「ヒトの細胞から作製した網膜神経節細胞を培養可能にした」ということです。これにより動物モデルではなく、ヒトの細胞で病態の解析をすることが可能となり、しかも軸索を保った神経細胞なので、緑内障をはじめ視神経疾患の研究の発展に大きく貢献するであろう画期的な結果をもたらしました
緑内障と再生医療
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